日本人の江戸グルメ「うなぎ」の蘊蓄

江戸に4大名物とは

江戸に4大名物というものがあったそうだが、なにかご存知だろうか?
そう、当時の4大名物といえば、「寿司」、「蕎麦」、「天ぷら」、そして、「うなぎ」。だが、比較的に高級食材だったとか‥

最近でも、ウナギは簡単に口にできる値段ではなくなったが、江戸時代もうなぎ飯は一般的な店で1杯64文(約1920円)と気軽に食べられる値段ではなく、江戸庶民はもっぱら屋台で売っている1串16文(約480円)を買っていたそうである。

 

蒲焼を乗せた「うな丼」のいつの時代の創作か?

ところで、甘辛味のタレをまとった蒲焼は、実にご飯に合うのですが、ご飯にこの蒲焼を乗せた「うな丼」、「うなぎめし」は、いつごろ世の中に現れたのか。

なんと、こんな蒲焼を乗せた「うな丼」を思いついたのは、うなぎ屋ではなく、江戸堺町(現在の東京都中央区日本橋人形町)の芝居小屋の金主だった、大久保今助という人物なのです。

大久保今助はとびっきりのうなぎ好きで、芝居の間は取り寄せて食べていたのですが、
食事の時間が長くなると、せっかくの蒲焼が冷めてしまい味が落ちることがありました。

そこで、部下にほかほかのご飯が入った容器を持ってこさせ、その熱いご飯の上に蒲焼を乗せて食べると、最高に美味くなることが分かったのです。しばらくすると、熱いご飯の上に蒲焼を乗せて食べる、この方法を周囲の者が知り、ついには大久保今助が蒲焼を買いにやらせていた「大野屋」という、うなぎ屋(同じく今の日本橋人形町)が、「うなぎめし」として売り出したところ、なんと、これが評判を呼んで、たちまちのうちに、江戸中のうなぎ屋で「うなぎめし」を売り出すようになったそうです。

 

日本三大清流の一つ、四万十川(しまんとがわ)

四万十川(しまんとがわ)は、高知県の西部を流れる四国内で最長の一級河川で渡川(わたりがわ)水系の本流。全長196km、流域面積2186km2。本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」、また柿田川・長良川とともに「日本三大清流の一つ」と呼ばれる。名水百選、日本の秘境100選にも選ばれている。 四万十川には支流も含めて47の沈下橋(ちんかばし)があり、高知県では生活文化遺産として保存する方針を1993年に決定している。
四万十市観光協会パンフレット・ダウンロード

 

 

土佐四万十育ち 長蒲焼うなぎ蒲焼

四万十川でとれたシラス(うなぎの稚魚)を水質・水温・餌にこだわって丁寧に育てた自慢のうなぎに、およそ50年受け継いだ秘伝のタレを丹念に4回付け焼きました。創業以来守り続けた、ふっくら香ばしい味です。日本最後の清流、四万十川の恵みで育った、自慢のうなぎです。とろけるような旨みと上品なあじわいが特徴です。

 

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懐かしい四万十うなぎ(^o^)
子供の頃から馴れ親しんだ味!!うなぎは大好物!美味しいので、あまりレビュー書きたくなかったくらいです、、あまりにも発注を急ぎすぎて、もう少し待てばセール期間に入ったのに(´д`|||)私は長焼き二本セットを二箱注文しました、大正解でした?(^^)/リピ間違い無しです(*^^*)

 

丑の日の前に1つ食べてみました土用丑の日に用事があって家で食べられなかったため、前日にフライングして1匹食べてみました。ウナギの皮が硬くなく、箸で切る事が出来るほどでした。味も泥臭さなども全くなくスーパーのウナギが買えなくなるほど美味しかったです。たれも化学調味料が入っていなかったので、安心して買う事が出来ます。