現在流通しているウナギは、そのほとんどが養殖によって生産されたものです。令和2年の都道府県別ウナギの生産量を示しますが、鹿児島の生産量が飛びぬけており、続いて、愛知県、宮崎県となりますが、これらの地域はいずれも豊富な清流と温暖な気候に恵まれていることがわります(下図)。
浜名湖を有する静岡県は、今から100年以上前の明治33年、当時としては服部倉治郎が画期的な方法でうなぎの養殖を始めまめた発祥の地でもありますが、現在では全国4位の生産量となっています。以下の地域は、お取り寄せ通販でうなぎを購入するときも商品が多くあり、主要な産地となっています。
都道府県別のうなぎ生産量(単位:トン)令和2年
令和2年の日本国内のうなぎの生産量は16,887トンです。
出典:日本養鰻漁業協同組合連合会
全 国 | 16,887 |
鹿児島 | 7,057 |
愛 知 | 4,315 |
宮 崎 | 2,856 |
静 岡 | 1,536 |
徳 島 | 243 |
三 重 | 207 |
高 知 | 204 |
熊 本 | 131 |
愛 媛 | 39 |
大 分 | 17 |
福 岡 | 12 |
岡 山 | 4 |
奈 良 | 2 |
ちなみに、生産量日本一の鹿児島県には、なんと年間約700トンから800トンというケタ違いの出荷量を誇る養殖会社、鹿児島鰻があります。もちろん、国内トップの生産量です。
うなぎの消費量、購入量日本一はどこ?
日本人はうなぎが大好物で、なんと、世界のうなぎの消費量の7割は日本なのです。そんな、うなぎ大国、日本、都道府県別でみると、うなぎの消費量が一番多いのはどこの県なのかわかりますか? 都道府県別のうなぎ消費量トップ3(一人あたりの年間うなぎ消費量)は以下のようになっています。
1位 | 石川県 0.73匹 |
2位 | 滋賀県 0.71匹 |
3位 | 三重県 0.68匹 |
全国平均 | 0.38匹 |
一方で、購入量が最も多いのは静岡県で4,541円(偏差値79.0)。
1位 | 静岡県 4,541円 |
2位 | 京都府 4,227円 |
3位 | 滋賀県 3,818円 |
‥
令和2年の都道府県別ウナギの生産量を示しましたが、鹿児島の生産量が飛びぬけており、続いて、愛知県、宮崎県となります。当然ですが、うなぎの主要な生産地は、お取り寄せ通販でうなぎを購入するときも商品が多くあり、主要な産地にもなっています。
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