にほんうなぎ(アンギラ ジャポニカ種)

ニホンウナギ(別名:アンギラジャポニカ)1

 

ニホンウナギ(別名:アンギラジャポニカ)2

ニホンウナギ(別名:アンギラジャポニカ)3 出典:フリー百科事典

 

正式名称 ニホンウナギ(日本鰻、学名:Anguilla japonica)
分類 ウナギ科ウナギ属のウナギの一種
分布 日本・朝鮮半島·台湾からベトナムまで東アジアに広く分布する。
俗称 河川生活期は「黄ウナギ」(色が黄ばんで見えるため)、海洋生活期は「銀ウナギ」(銀色に見えるため)と呼ばれる事がある。
体の特徴 細長い体形で、体の断面は円形である。眼は丸く、口は大きい。体表は粘膜に覆われぬるぬるしているが、皮下に小さな鱗を持つ。

腹鰭(はらびれ)はなく、背鰭(せびれ)、尾鰭(おびれ)、臀鰭(しりびれ)が繋がって体の後半部に位置している。

体色は背中側が黒く、腹側は白いが、野生個体には背中側が青緑色や灰褐色、腹側が黄色の個体もいる。

また、産卵のため降海し成魚は背中側が黒色、腹側が銀白色になる婚姻色を生じ、胸鰭(むなびれ)が大きくなる。

サイズ 成魚は全長1 m、最大で1.3 mほどになる。
シラスウナギへの成長 卵から2-3日で孵化した仔魚はレプトケファルスと呼ばれる。

レプトケファルスは成長して稚魚になる段階で変態を行い、扁平(へんぺい)な体から円筒形の体へと形を変え150-500日後に「シラスウナギ」となる。

シラスウナギは体はほぼ透明で、全長もまだ5 cmほどしかない。

種の保全状態 国際自然保護連合(IUCN)により、2014年から絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)の指定を受けている

一般的にうなぎと呼んでいるものは、分類上、ウナギ科に属する23種類(※1)の魚のことを指していてそのうち、食用になるうなぎは、以下の4種類となります。

・ニホンウナギ(別名:アンギラジャポニカ)
・ヨーロッパウナギ(別名:アンギラアンギラ)
・アメリカウナギ(別名:アンギラロストラータ)
・ビカーラ種(ビカーラウナギ)

日本産の天然うなぎの種類としては、ニホンウナギとオオウナギの2種類になりますが、オオウナギは食用としてはほとんど利用されていないため、日本のうなぎといえば、ほぼニホンウナギに絞られることになります。

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